m

窓辺にてのmのレビュー・感想・評価

窓辺にて(2022年製作の映画)
4.0
【窓辺で食べるパルフェのように】

不健全がまるで健全であるかのような。
ひとときの幸福感とそのあとの罪悪感。

ケーキを食べる義母の写真。
光の指輪のように、数々の彼なりの優しさもわかる人はわかってくれると信じたい。

稲垣吾郎が映っている画は
誰といても、どこにいても穏やかだった。

「食べた後の後悔も含めて好きなんですよね。胃がもたれて食べなきゃよかったなっていうところまで含めてなんか好きなんですよパフェ」
m

m