想像以上に内容は昼ドラのどろっどろ。
恋人が浮気してそうな時に一緒に観ることを是非お薦めしたい作品。
淡々とした主人公の様に淡々とした映像でサラリと流れていく感じなので、恋愛映画苦手でも楽しめた。現実味のある落ち着いた長回しでも、しっかり意味のある一つ一つの会話と展開で飽きずに見られる。
"人と人とは相手を信頼する事でしか繋がれないと思うから"
隠れて浮気して正当化しようが、自分を愛してくれてる相手を騙して傷付けてる事は絶対に変わる事はない、完全に悪い。
夫婦の長い時間を重ねてくと、そうゆう事もなくなるのかな。浮気してる現状の自分に酔ってる様にしか思えない。更に浮気されても感情が揺れない相手に逆ギレなんて…そりゃ本気で心から愛される訳ないでしょうに。。
私なら絶対許せないし悲しさと怒りで感情沸きまくるだろうから、主人公のクールさが凄いと思った(むしろ羨ましいです)。
冷たく穏やかすぎる。落ち着きすぎてて本人さえ驚くのも納得。吾郎さんの雰囲気や声音がとても合ってた。
後半、浮気について気づいていることを淡々と告げる主人公。それに逆ギレする女がどこまでもクズすぎる、、
主人公みたく、そんな人に無駄に神経擦り減らされない省エネの方が絶対に良い。
それぐらいサラッとドライの方が楽。
恋愛ってめんどくさいなあああ
浮気とか人を弄ぶ奴みんな最低だなあ、最低だから、それをされた相手の事考えられないんだろうなって思った。
