作品中のあるシーンから布施明の積木の部屋の歌詞を思い出した
(抜粋)
君にできることはボタンかけと掃除
だけど満ち足りていた
もしもどちらかもっと強い気持ちでいたら
愛は続いていたのか
閑話休題…
SMAPのメンバーの中で一番好きだったのは、地味に吾郎ちゃん💕
派手な他のメンバーの中にあって、いつもいじめられてる?感のある孤高の佇まい…端っこでヘアスタイル気にしてたよなぁ😉
そんな吾郎ちゃ…
繊細な苦悩と心の揺らぎ、今泉監督的ワールドで淡々と語られる会話劇。
稲垣吾郎がとても活かされた映画であった。
妻を愛していないのかもしれないと悩んでいたけれど、彼は彼なりに愛していたと思うな。感情が…
この人の描く世界が好きだな〜。ハッとさせられたり妙に寂しさとか切なさを感じたりほっとしたり。すごく微妙で絶妙な感情のゆる動きが心の中に残る。余白を大切に。その通り。
この監督は演出がすごくうまい…
妻の浮気を知ってもショックを受けない自分に悩む、か。周囲の人に対する主人公の態度に感じるのは、他人の気持ちが分からないゆえの配慮というか、定式化された親切な表現や対応を選んでいるな、という印象があっ…
>>続きを読む理解は時に残酷
それでも理解したい、してほしいと思う
分かり合えた部分があったとして
それを全てだと思わないことは難しい
近しい存在であるほど
きみはどうしたいの?って聞かれると
素直に応えられる…
徹底的に「静」に徹したカメラワークで延々と会話が続く。そのほとんどが1対1、ひたすら長回し。これぞ今泉力哉監督と舌を巻く。
現役高校生の小説家・久保留亜は、文学賞受賞の会見で自身の作品について無理解…
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