群れを皆殺しにされニンゲン、ユルサナイ…!状態になったライオンに旅行中の父娘が襲われる話。
ハラハラよりもイライラしちゃうやーつ。
自分が父だったら、途中でもしかして娘たち、自分を殺そうとしてないか…? とか思っちゃいそう。
群れを守る立場にありながら皆殺しにされてしまったライオンと、妻を死なせてしまった(と娘に思われてる)医者の父の対決って事で含みがあるのかと思わせるが特に意味はなく。
ライオンはただ襲ってくるだけのモンスターとして描かれる。
見た目はボロボロになっていくのにダメージを受けた印象は抱かせないライオンにちょっと違和感。
ライオン可愛そう、な面も当初はもっと入れる予定だったのか。
ラストはそんなわけないだろと。
ライオンの十分の一しか体重がないピットブルでさえ、噛まれたら人間なんて何も出来なくなるのに。
ダメージ受けてる表現もっと強くしといたら自然に見えたんじゃね?
ライオンも人も気安く水場に入りまくるのも気になった。