医者のネイトは2人の娘と、亡くなった妻との思い出の地、南アフリカへ旅行に来ていた...
王道ながら手に汗を握る、
アニマルパニック映画でした。
人間に恨みがある、凶暴なライオンのビジュアル良かったです!
序盤はひたすら襲われた村人などで獣の気配だけが主人公の周りを動き周っている様子は、まさに陸上の“ジョーズ”でしたね!
草むらから飛び出して、襲ってくるシーンは迫力ありましたね....映画館でうなり声を含めて体感したかったです💦
医者だからの、車内医療も痛々しいし...夜のサバンナの不安感や密猟者との接触など様々な“ビースト”が襲いかかる恐怖も良かったです。
“生命の輪”の中で生き物たちは生きて、生かされている事を実感させられるラストで、サバンナの雄大さも感じられる映画ではありました!
このライオンも可哀想ですね...現実に密猟者の手によって様々な動物が無意味に殺生されている現状がある中、正直“牙”を剥かれるのは仕方ないと思ってしまいます..最後の戦いも切なく感じました...
ただ...このライオンだから仕方ないかも知れないですが...サバンナで走っても、大声もダメですよ!!そりゃあ襲われますよ💦