〈父と娘たちで旅行に来たサバンナにて、残忍なライオンが一行を襲った。脱出困難な状況から、生存への糸口は見つけ出せるのか…〉
ストーリーを極限まで薄め、スリル一辺倒で作られた動物パニック映画。
傷の生々しさ、息を飲む車内の攻防。パパが危機の中 勇敢な姿を娘に見せるというプロットには、もはや懐かしさすら覚える。
演出面では工夫が多く見られるものの、やはり脚本に物足りなさが。メイン4人以外のキャラクターの解像度が粗いとかもろもろ言いたいとこはあった。が、どこかの誰かにとっては｢こういうのでいいんだよこういうので｣な映画である可能性。
ボロボロなシャールト・コプリー良すぎるな…
