もう夏

ビーストのもう夏のレビュー・感想・評価

ビースト(2022年製作の映画)
2.0
木曜日の早朝3時、起きてお風呂あがりに鑑賞

医師ネイト・ダニエルズは、ふたりの娘たちを連れ、最近亡くなった妻と初めて出会った南アフリカへの長期旅行を計画。現地では狩猟禁止保護区を管理する旧友の生物学者マーティンと再会を果たす。しかし、密猟者の悪の手から生き残り、今やすべての人間への憎悪に満ちたモンスターライオンの出現によって、互いに生死と愛する者の命を賭けた死闘が始まるのだった……。

いいね〜シンプルなワンシチュでいい
孤立してライオンと戦うだけの話だけど、このライオンは賢い……、って言ってみたり乗り越えなきゃいけない家族の問題があったりすっごい普通でそれがいい よくわかんない現地の家の構造とかカメラワークめっちゃいいしね
娘ちゃんたちも頑張ってるのいいし、メインでお父さんのファミリードラマなのがいい あと、無駄に殺さないとか かなり硬派なイメージかな
トーンが結構好き

サバンナとかで危険動物と仲良くなる人間って最高だよな なんか、ほんとにすごいことしてるのにちょっと厄介なイメージあるのいいよね ごめんね

まじ関係ないんだけど、ディックロング異常に好きだったなってぼーっと思ってたらダニエルシャイナートなの?ぼくまじでこの人好きだ エプリシングエブリウェアオールアットワンスもスイスアーミーマンも人生レベルで好きなんだけど、この人の人間愛が好きすぎる 安心するっていうか、涙が出る ほんとに好きだわこの人 なんか、どれも圧倒的すぎて監督ちゃんと見てなかったんだけど、そこまで思考がいかなかったっていうか こんなものがつくれるようになりたい こんな風に優しくなりたい まじで安心する 生きるってすごいことだよ 生きてるってすごいことだ

バンジ〜〜😭













ぼくいま寝るとき素数数えながら入眠してるんだけど、うとうとしながらみえた…で 明転すると、舞台におじいちゃんぼくとバーーーッて並んだホワイトボードと教え子の凄まじい数学の天才がいるのね それで架空の数学問題・キャンドル予想っていうのがあってその証明会見なんだけど、まず意味不明な説明が天才によってなされるのでぼくは、誇らしい、けど緊張しているみたいな表情で舞台の右端、ボードの横にしっかりと立ってそれを聞いている 4台くらい並んだホワイトボードには一面にびっしり素数となんかよくわかんないnとか漸化式とか使った意味不明なのがだーーーッて書いてあって、ぼくは教え子の直々のお願いでアシスタントをしているから、途中でひとつ頷きホワイトポードをひっくり返したりしていくのね それでひっくり返したあとも左側からホワイトボードに書かれた内容を天才が説明し始めるんだけど、こう、ぼくは右端に立ってるから、なんとなく眺めた右端の4台目のボードに書かれている
(1+5)×5=26
を見つけてどうしますか、っていう話
教え子とすごい良い関係でかつ教え子がむちゃくちゃいいやつ、かつ彼の人生と未来がかかってるってのがフリとしてすんごい大事なんだよ
老人に出来ることはなんだ 考えろ、希望のために今出来ることはなんだ 差し出せるものはなんだ でもこの…の主人公は、天才くんだから ぼくにはなにも出来ない 君が決めなきゃ
もう夏

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