『エベレスト３Ｄ』バルタザール・コルマウクル監督作品。
父親と娘２人が南アフリカのサバンナでライオンに襲われる物語。
劇場公開当時に見ようとは思っていた今作。
しかしながら思いの外早く上映終了してしまったので見逃してたんですよね。
今回初鑑賞しましたが、コレは映画館の大スクリーンで見たかった！
亡き妻の思い出の地である南アフリカを娘２人と訪れたイドリス・エルバ演じる医者のネイト。
現地のマーティンの案内でサバンナに行き野生の動物を見て楽しんでいたが、一頭のライオンに襲われるという流れ。
典型的な動物パニックものなのでストーリー的には大したことない。
あくまでも凶暴なライオンと人間がどう対峙するのかというアトラクション的な観点で見るだけのやつ。
でもライオンも単に人間に襲いかかってくるという事ではなく、ちゃんと理由がある。
密猟者に仲間を殺され一頭だけ逃げたライオンが人間に復讐しているという感じ。
そういう意味でライオンも被害者なんですけどね。
深掘りの面は抜きにして緊張感のある動物パニック映画でした。
