映画制作を一応の題材とした、初期と80年代以降のゴダールの作風をちょうど合わせたような実験映画。
良くも悪くも予告編の印象をそのまま長編にした作品になっており、あの短い映像だけでもわかる表現の特殊…
今まで見た中でもショット同士のコントラストが最も強烈な映画で、逆に頭の容量をはるかにオーバーしてくるのでシャットダウン(=寝落ち)してしまいそうになったが何とか堪えた。
女優が凄まじく美しく撮られて…
映画内で記録映画を作るというメタ風なアートフィルムだが、監督の趣味とか思想が全開で時系列すら見失いとりあえず難解。作品群のタイトルにこぞって季節名が付けられているがぶっちゃけ全然関係ない気がする。え…
>>続きを読むマルセル・アヌーンの四季シリーズ
舞台はベルギーの水の都ブルージュ
行き詰まる監督の映画制作の話
運河と石畳の街並みをモノクロとカラーで織りなす
風景画のような街並みの色彩と、監督の妻ソフィーの美し…
春→夏→秋→冬 という順での鑑賞でした。
フランス語で冬ってなんて言うのかな?
と思って調べたら、
l'hiver リーヴェー
…あ、これ画面で見たわ。と思いました😂
春→秋→冬→夏 の順…
見てよかった。
冬の寒い中での撮影はもうこりごり、とこぼしていたのは『美しきセルジュ』を撮ったときのクロード・シャブロルだったか。
風景や絵画のドアップよりむしろ、みんなで卓を囲んでるモノクロのシ…