これだったら、なにもキリストを持ち出さなくても『3人のリチャード・ギア』でも、この映画の本質は何も変わらない。「愛と青春の旅立ち」のギア、「ジゴロ」のギア、あと3人目はテキトーな作品のギアでいい。イ…
>>続きを読む社会心理学者のミルトン・ローキチの研究書「イプシランティの3人のキリスト」を題材にした作品。自分がイエス・キリストだと信じる3人の妄想型統合失調症患者と精神科医との交流を描く。
同じ人物の妄想を抱く…
薬物治療でないカウンセラーのみの治療。患者の妄想を自覚させようとする医師の話。なかなか難しいと思う。
ドクターと患者との信頼関係がこの作品のテーマ。
ラストの衝撃的なシーン、本当のキリストになったか…
このレビューはネタバレを含みます
こんな実験が本当にあったことには素直に驚いたし、自称キリストの3人がどう行動するのかというリアリティショー的なワクワク感もあって序盤は引き込まれた。
ただ実験以外のパートは急な話がポコポコ置いてある…
精神医学の世界は正解がないのだろうね。原因を見つけて取り除いたり、薬を処方したりというものではない。
3人のキリストとといっても、それは呼び名でしかなく、それぞれが抱えているものも違い、やはりその人…
実話の話。ほっこりする!ピーターさん!
1950年代の精神治療所はロボトミー手術、過剰な投薬、電気ショック療法、向精神薬の💊使用。心理療法は度外視された。医師の👨⚕️アランは1959年の夏イプシラ…