自分はキリストだという妄想性障害の患者3人と精神科医の交流の話。
結局妄想は治らなかったけど社交性や人と交流する喜びは覚えたってこと?
当時のロボトミーや電気ショック療法、過度な投薬といった自我を…
妄想に取り憑かれた患者を、その尊厳を守りながらなんとか人と関わり合えるまでに治療しようとする医師をリチャードギアが好演。
人が心を病む原因は必ず人にある。妄想も自己防衛の手段なのだろう。悲しいシーン…
リチャード・ギアが、精神科医として、妄想性統合失調症の三人の患者、自称キリストと向き合う。事実に基づく物語。
ストーン先生は、患者に負担の大きい電気ショック療法に反対し、穏やかに患者に向き合う。
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実際の研究に携わったスタッフが、倫理性の面でもかなり強く批判の声を上げたというのを聞いて、「治療」の概念も難しいなと思った。キリストだと思い込むこと自体が問題なのか、弊害が問題なのかっていう……「自…
>>続きを読む自分をキリストと自称する3人の精神病患者と彼らを実験的に治療しようと試みた精神科医の交流を描いた、実話を基にした物語。
精神病患者を治療するってのは一体どういうことなのか?なかなか考えさせられる作…
心理学者や精神科医に憧れるので、こういった感じの映画は観てしまうんだよねー。妄想型統合失調症患者に対して電気ショックや隔離や拘束がありとされてた時代に、ミルトン・ロキーチという心理学者がおこなった心…
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