このレビューはネタバレを含みます
2017年作品
プライムビデオで鑑賞。
(字幕版でしたので、生音声も楽しめました)
富豪達とその息子達、出会いは中々ピッタリとは行かず、お金持ち自慢しがちが、そうでなく振る舞うにもテクはなく、と。
少し女性に臆病や、資産目当てに現れる女性が苦手になっていたショーンの前に、キッチンカーで、食事を売り、Law schoolに通うアリソンは出会う。
しかもショーンの父が、開発で潰してしまおうと計画する公園の自然と森を残したいと反対派の、真面目な女性と。
-- ネタバレと感想 --
鑑賞するうちに、アリソン(彼女になりそうな女の子側)目線で、見入ってしまいました。
恋の予感を知り、一緒に喜び、時に凹み、人間不信になり、やぶれかぶれになったりと。
嘘つき男もいれば、真面目でマイペースな人も居るし、
富豪の息子ゆえ、身分を偽らざるを得なかった嘘もあったりと。
良くも悪くも人種のるつぼである、USの社会特性であろうか?
人種差別偏見無く、ドラマのような流れであってほしいなという意味も込め、良い評価としてみました。
恋愛に振り回され過ぎると、本当に心が荒んで(すさんで)病むので、そんな時、
少ない経験則では、ベッドにクッションを両手に山ほどつかんで、お顔を押し付けて泣く!苦笑
(何だろう、ジョン・レノンが鎌倉で子育てしてた頃、実践してたような、「泣き腫らし療法」的な?!(そんな治療法はどこにも無いかもだけど))
涙枯れるまで泣き尽くして、
あー、頭痛するくらい泣いたよとなると、
もうそこ以下の底に落ちようが無いどん底にとどいてしまえば、
あとは前と上だけみて、先に進むしかない。
そういう意味では、少し古い、
森田療法の絶対仰臥(ぜったいぎょうが)に似てるかもなぁ。何にもしなくても人間には欲望が必ず出てくる。
(あ、トイレ行こう!とか。笑
正しくは精神科医にご指導を賜るよう。ぺこり)
泣いて眠れば下手なことは考えないし、
ある意味、ベッドルームにデジタルデバイス持ち込まないで、unplugged
(アンプラグド : 電源コードを引っこ抜いた)な自然の自分を受け止めてあげるのも、最終的には、自分。
乗り越えるのも、見えない敵のようで
鏡の向こうの自分自身のハードルとの闘いだったりすることも。
旅に出る人も多いかもしれない。
眠るのは、お金掛からな〜い ww
あーよく眠れたとなれば、
新鮮な空気を、窓開けて気分転換したり
花粉症の人は、加湿空気清浄機付けたりして、
自分で、自分自身のおもてなしやご褒美を忘れないでを自分自身にしてあげてみる。
それってそこができてから初めて
友達や、カレカノを思いやれるスタートのようにも思う。
非モテが書くから、
全く説得力無いけど。苦笑
初めから海外育ちの人だと、
きっと何にも心に刺さんない、
よくある恋愛ドラマで終わるかなぁ。
一つ、自戒を込めて、書くなら、
恋愛とビジネスを混同しがちなのを、
きちんと分けないとなぁ?!
ってそこは、少し気になるけど、
ハッピーエンドで良かった。
珍しく頬を伝うほど、涙出ました。笑
最後はにっこりほっこり。
タイトル以上に、楽しめるストーリー
こういうのは、心癒されますね!
また、恋する事や、美しく歳を重ねる事の大切さ、温故知新とは、意外に身近な場所に有ったりするようで。
それでも吹っ切れない時は、ボランティアしよう。
愛を惜しみなく社会に捧げてみるのもありかも!?
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