ロマンス・オン・メニュー　約束のミートパイの翠のネタバレレビュー・内容・結末

ニューヨークのレストランで働くバリキャリシェフヒロイン。
そんなヒロインのもとに、今は亡き叔母が働いていたオーストラリアのカフェを引き継ぎ2号店を立ち上げないか？と話が上がり、オーストラリアに出向き、そこで出会った人々と一悶着ありながらも恋愛も前向きに楽しむ気持ちを取り戻していくお話。

いやあ〜！THE・ベタ！ベタですよ奥さん！
オーストラリアののんびりした時間や美しい景色。
時間に追われ母からも恋人とはどうだとか急かされてピリピリしていたヒロインが、少しずつ周りに心を開いたり料理の楽しさを取り戻していくゆったりした流れが良かったです。
オーストラリアでの一夏？の恋…と思いきや〜！ケンカ別れしたと思いきや〜！！
観てるとミートパイとマカロン食べたくなるね。
料理と恋愛を足したのんびりした映画は良い…
周りにも料理にも気を遣うせかせかとしているキャロラインと、大きく物事を構えられるような地元で愛されるカフェのシェフ・サイモンは相性ぴったりだよなあ。
いい感じになって、もやもやして、いい感じになって、ケンカして…と、割と先が分かりやすいので安心して観れる。
たまには料理にそっとハーブでも添えてみようかな…なんて思える作品。