『にわのすなば』を観よ!
ここにはリヴェットがいて、ゴダールがいて、ジャック・タチがいて、合衆国の身体的コメディの撮り手がいて、堀禎一がいる。さりげない運動感が画面を活気づけ、音響が豊かな階調で響く…
不可解さをつくりだすまえに、まずなめらかさの基礎がなにもないからこう演出的な歪さがうまくいってないというか。ファーストカットのカメラで結構げんなり(というかファーストカットがいちばん嫌だった)。でも…
>>続きを読む初日鑑賞。思いのほかオフビートな幕開けから引き込まれて、どこまで繋がり広がっていくんだろうとドキドキさせられる、スリリングでちょっぴしSFな映画。すごく好きでした。椅子の軋み、かっこよすぎる題字、ま…
>>続きを読むFIDマルセイユオンライン試写で拝見。聞き間違えそうな奇妙な田舎町を舞台に放浪、差異、円環、そして戯れと踊りが炸裂する(本職が研究者である新谷和輝が強烈な俳優である)。音と共に、映画の断絶と、そして…
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