このレビューはネタバレを含みます
あらすじを見て面白そうだなと思い観に行ったけれど、ほとんどの役者さんがびっくりするくらい下手だった。
上映後のトークで「役のままじゃん」と思った方もいたので、それも相まって。
内容は好きだったから、普通に上手な役者さんで観たかった。
“普通に上手な”という表現は適していないかもしれないけれど、普段映画を観て「下手だなー」と思うことはない私がこう思うのだから、辛口な感想ではないと思う。
良かった点もある。
pcに向かって仕事をしている姿をサカグチが見ているシーン。
（喋らなかったから良かったのかも？と思ったり）
そして、ロケ地が馴染みのある街だったこと。
知らずに観たので、知っている景色がスクリーンに映し出されたとき、少し嬉しかった。
上映後、その街のことを語っていた監督。優しい口調ながら「街のことを話したい！」という思いが伝わってきて、素敵なお人柄だったので、本当はもっと高い点数を付けたかった。
※映画には関係ないですが、鑑賞中めちゃくちゃ席を蹴られた。
蹴られる度にビクッとして怖かった。
他の映画館では、こんな体験をすることほとんどないのに。
以前Strangerで鑑賞したときも席ガチャに外れて嫌な思いをしたから、縁がないのか…。
