場所とは、アイデンティティを構築し、関係を結び、歴史をそなえるものであると定義できるならば、アイデンティティを構築するとも、関係を結ぶとも、歴史をそなえるとも定義することのできない空間が、非-場所と…
>>続きを読む観光地らしからぬところを小旅行していくふんわりとしたお話。目的や教訓とかはないが、見所があるのかないのかわからない場所や人と関わりつつ流れるように生きるのも面白いのかも?と思わせる。
最近、チャン・…
んー、正直わたしには合いませんでした……。
評判が良く、色々な映画に触れたいと思っている時期なので観に行きましたが、どう受け取れば良いのかちょっとわかってないですね……。
なので、この点数は現時点で…
役者が型を破り自由に演技をしている(ように私には見える)
その上で映画として成り立っている。
これこそ撮影所から飛び出し、誰もが映画を撮れるこの時代の映画において、ひとつの到着点だと思うが、この映画…
箱庭に迷い込む、大人になりきれない女と男。実在するようで注意深く抽象化された街は、遊び場のようなゆるい時間が支配し、歩いても踊っても出口は見つからない。ただひとり、正気と狂気の境目を生きる旧家の婦人…
>>続きを読むカワシママリノのとろんとした目がなんとも言えず不思議で、ぼんやりとしたこの映画を体現しているようでもある。それに対するように村上由規乃の確かな存在感が良い。
工場フェスの音楽がドープで好きなんだけど…
✔『にわのすなば』(3.9p)『西部戦線異状なし(2022)』(3.2p)▶️▶️
『にわの~』は、年内に観たかった映画だった。劇場を捜してて分かったのが、30日になって。大晦日は仕事、元旦は劇…