このレビューはネタバレを含みます
(別媒体から感想を転記)
2023/01/17
新しい。ジャンルが「散歩」。不案内の土地で知らない景色と知らない音と知らない生活に囲まれて、少しだけ夢見心地になって、帰りたいけど帰りたくない散歩の…
このわざとらしさ無理だ〜。花火もダンスも陳腐さから1歩もはみ出せてないと思うし、動きと発話が連動しないぎこちなさがインディーズの怠惰にしか見えない。例えばセリフ言う→柵を飛び越えるを順に分けてやるの…
>>続きを読む素人は作り顔みたいな演じは仕方なく、黒川監督の基礎は悪くない。いくつ場面はしっかり作り出した。いわば序幕、白無垢、スケボー、三つの有様は印象を残ったようにして、もう三宅唱と見劣りしない。
ひとつ変な…
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十函(トバコ)という街...何かあるようで何もない、道の狭い住工混在地域をひたすら散策するお散歩ムービー。主人公が歩く→酒を飲む→歩く...の繰り返しで、劇的なことは一切起こらない。現地で出来た友人…
>>続きを読むかつて十函町には一家に1台スケボーがあった→人間の数よりもスケボーが多かった、というご当地エピソードのあざやかな発展(偽証)を耳にしてリアクションしたり、その人の配るグミを食べたら飛ぶという噂をその…
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