このレビューはネタバレを含みます
宮沢賢治の注文の多い料理店が遂に映画化！
かと思っちゃったよ😁
シェフの個人的な(かなり勝手な)復讐の為に訳ありな人達が彼のレストランに集められ、美食会のはずがいつしかそれは惨劇のまだの語りへと変貌していくと言うのが大筋なんだけど、メディアや自称美食家、成金への皮肉が随所に織り込まれて、彼等への当て擦りは理不尽ながら痛快。今何かに怯える演技をさせたらアニャの右に出る俳優はいないでしょ！クイーンズギャンビットの時のアニャの怯える演技は最高だったし、今回も同じくらい良かった。
