これまでの人生の中で、なぜだろうずっと忘れていない
大事そうで、大事じゃない思い出。
ありますよね 笑
自分のヒストリに入りそうもなく、大切な人との特別な時間というわけでもなく
なぜだか忘れていない思い出で
エピソードにも、こぼれ話にもならない、ほんとしょーもない、どうして憶えているのか理由も分からない、なんなんこれっていう思い出。
ただそんな思い出もきっと大事な思い出で、理由も分からず憶えている記憶の中に、まだ知らない自分がいるんだよと
この映画にはそんなメッセージがある気がしますー
何が好きで何が大事かなんてことは、ほんと曖昧だったりして
卵かけご飯とステーキ。どっちが一番好きか?
なんて言われても分かりません。
社交場では、それぞれに値段をつけてその金額の順に大事だということにしようとするけど、ほんと曖昧だったり😀