試写会参加しました。
漫画も読んでいて なんならLINEスタンプも日々お世話になっています。
まあ、それとこれとは別
というところで割り切った気持ちで鑑賞には向かいました。
結果、
歌下手が上手すぎる。
そして思わず泣いていました。
原作ありきの作品
そこまで入り込めるだろうかと思っていましたが
脚本も安心の野木さん
そして綾野剛の笑顔の裏にあるちゃんと人を殺していそうな奥行きのある瞳が
なんとも説得力をもって作品が形になっていました。
(なお、綾野剛氏足細長〜を脳内で何度も反芻しました)
言葉のやり取り
上手いです。原作部分もちゃんとあり安心感。
漫画では想像でしかなかった
歌という部分、映像だからこそ楽しめるものでもあり
これはこれで良かったです。
鎮魂歌、
この一瞬が、青春の大人への階段が、
ここで、この瞬間で…嗚呼…!という
これが尊いってことなんじゃないかとさえ
映像に没入して
手をぎゅっと握りしめていました。
もう一回、今夜はこの漫画を読もう。
そんな気持ちになれました。
また会場の笑い声のシンクロも
いい具合で最高でした。
貴重な機会ありがとうございました。