粉屋

カラオケ行こ!の粉屋のネタバレレビュー・内容・結末

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

狂児の芝居がめっっっっちゃ良かった。元ヒモだって分かる。これは惹き付けるわ…何やろね…ついつい養いたくなる力あるわ。ずっと笑顔やからかな。

漫画を前に読んでてからの映画だったから原作内容をかなり忘れてて、こんなんやったかな〜思いながら見てたわ。

漫画原作特有の間、監督の癖、音響のセンス、どれもイマイチ自分には刺さらん系の映画かな…って前半思ってたけど、
最後の芝居を見て!!!
まだ2人の日常見てたくなってたわ。何やろな。最後の芝居が胸にバチッと刺さって続編見てみたい!!ってめっちゃ思ったわ。この映画の続きを同じ監督で見たい!ってすっごい思った。高音が出ない紅に心掴まれたんやろか…。

あと、ヤクザ怖いね。
中学生かつ若頭補佐の先生やからそこまで怖すぎる扱われ方されてなかったけど、破門されたヤクザにどつかれた時とか組長に啖呵切ってた時とか中学生ーーー!!!????死ぬ気か!!???怖い!!!!ってヒヤヒヤしたよ。

面白かったな。原作読み返して差異を見つけたくなったし、ファミレス行こ。読んで見ようかな思たわ。大阪弁伝染るな…。良き映画!
粉屋

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