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カラオケ行こ!のlabyrinthのレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
3.0
オーディションで選ばれた15歳。
はじめて主役をやりきった新人俳優、齋藤潤くんの毒舌な中学3年生、注目です。

あとプチ注目
カラオケ屋さんの前の駐車場で、決まられた枠に停めずに駐車するヤクザさん、チラッとしか見えないのでチェックしてみて。

あとここ注目
『大阪 303 ん26ー18』のヤクザさんの車ナンバー
『ん』のナンバーあるの?はじめて見た。

そして、プチプチ注目
ヤクザさんの誕生日
昭和55.5.5生まれ!凄い並び。

笑えたシーン色々ありましたが、
『ミナミ銀座』看板がラストシーンで、一部外れ落ち『ミニ銀座』になってたのは笑った。
是非、注意して主人公の周辺の光景見ていてねっ。

『歌がうまくなるコツ教えてくれへん?』

この言葉からストーリーが始まります。

主人公がヤクザさんから歌のレッスンのお願いが合唱コンクール帰りにいきなり入り、カラオケで歌のレッスンをする。
はじめは、怖くてカラオケについて来られた感ですが、徐々に自らレッスンしに行く。

カラオケ好きの組長がいて、
近々カラオケ大会があり、一番音痴な組員は組長自らキティちゃんの刺青を掘られてしまいます(ほぼ罰ゲーム)。ヤクザさんは刺青を避けるため、中学とカラオケで努力。

主人公の毒舌とヤクザさんのペアのやり取りが面白い!
『終始裏声が気持ち悪い』
『声が汚い』
『カス』

レッスンと同時に主人公には悩みがあります。
変声期を迎えことです。
合唱する上で、声変わりは辛い。
毎日悩んでいました。親にも言えません。

そして、
二人の勝負の日が(主人公の合唱発表日とカラオケ大会日)偶然同じ日がわかる。

勝負の日、
ヤクザさん、事故に巻き込まれことを知る主人公。
主人公は、組員が集まるスナックへ。カラオケ大会へ向う・・・・・がザックリストーリーです。

ラスト、
ヤクザさんは『地獄に行った』・・・・・

主人公は『紅』を唱う・・・・・叫ぶように(声がかすれはじめる)

さて、主人公ラストは?
レッスン受けてたヤクザさんは?


クレジットシーンあるので、是非、最後まで見てね。
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