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カラオケ行こ!の史のレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
3.8
原作を履修した上での鑑賞。
実写って情報量多いね!!!!
シンプルについかされた脚本とかのおかげで情報量多いのは勿論あるけど、狂児の(いい意味で)捕まっちゃダメなイケオジみが増して良かった。表情変化とかちょっとした距離の詰め方とか声色とかで、愛嬌の良さが詰まっていて良かった……
髪型、良いな……

原作から追加された箇所、なくなった箇所、変更された箇所も基本的には納得のいくもので良かった。
中学生(特に男子)の悪い所が良く出てて良かった……和田くんの正義感はあるけど諸々への配慮が届かない感じが中学生みがあって良かったな……


こういうジャンル分けし辛い作品が、商業作品としてそこそこ大きい会社から配給されて全国の映画館で観れる日本のエンタメ業界に感謝……

あー、いや、でも原作だと、空港のシーンがあることによって、2人の今後への想像がブワッと広がるから、ラストシーンはそこら辺をもう少し感じさせてほしかったな……
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