このレビューはネタバレを含みます
JOYSOUND
間奏(62秒)
この情報だけでなんの曲か判る人いっぱいいそう。
深夜ドラマで見つけてた齋藤潤。予想以上に力あった。絞り出された声が胸に刺さった。綾野剛のケミストリーもめっちゃよき。折に触れてインスタでツーショとか見せてほしい。
綾野剛の背中いいなあ。情念がこもる声、背中。そして美脚〜。人誑しー。罪つくりー。
鮭の皮もがんばってた。映画見る部が視てた映画一本もわかんなかったが、成長期を通過している聡実くんの逃げ場が映画ってのがたまらなくて、伝わってきて、悩んでるー!青春だー!と聡い果実くんの葛藤が伝わりまくった。
これまで、名曲であるらしい紅の良さを分かったことが一度もなかった。初めてちょっと聴き入ってしまったのはついこないだ2023年末の紅白でYOSHIKIがピアノ弾き語りをしたときで、そのときでもまだ紅で涙止まらなくなる今日という日がくるなんてまさかまさかほんまにまさか思いもよらなかった。狂児が毎度本気で歌唱したからだろう。聡い果実君がレクイエムの気持ちを込めまくったからだろう。二人の関係を語るには紅しかなかったからだろう。イントロの関西弁和訳、ジメジメじっとり演歌で最高だった。
「かずこ」的な話にころっと騙されてたことってあったんかしらと考えてみたりした。
笑うとこめっちゃあったのに誰も笑わん映画館で消化不良。応援上映ムーヴメントが起こったら参戦してワイワイしたい。
しかしハイエナ兄さんよ。ピンボケであんな笑けてくる人おる???野木脚本ドラマを追ってきた勢はあそこ爆笑だと思う。
原作読んでないんだけど、読んだらきっと野木脚本の改編にびっくり感動するんだろうなぁ。和山やま原作のドラマ化「夢中さ、君に」も最高なのでまだ観てない誰かに観られてほしい。
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リトグリバージョンの紅が脳内エンドレスリピートしてる視聴後3日目。