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カラオケ行こ!のmisaのレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
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カラオケを通して生まれる友情

大好きな野木亜紀子さん脚本最新作
原作は漫画だそうです
会話のテンポとか、掛け合いとか、
空気感とか、間とか、すごく好きだった
私の好きな野木ワールドがありました

ヤクザと中学生の友情
少しずつ心を開いていく過程が
自然に描かれていたから違和感なく
2人に入り込めた
体全部を使って「紅」を歌いあげるヤクザと
表情変えずに淡々と毒を吐く中学生
その2人の差が、妙にツボで(笑)
何回声出て笑いそうになったことか(笑)

でも最後は結構しんみり
青春に1つ区切りをつけて
新章が始まる感じ、いいねえ…
カラオケ大会がなくなっても
なんだかんだ2人の付き合いは
続いていきそうな気がした
そのうち2人でお酒飲んでそう(笑)

個人的には、表参道高校合唱部で
合唱部やってた芳根京子ちゃんが
合唱部顧問やってるのが
めーっちゃ嬉しかったです…♡
もし仮にまことちゃんが合唱部顧問になっても
「愛だよ❤︎」とか言ってそうだもんな(笑)
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