あらすじを見て面白そうと思ってたけど、思ってた以上に良かったです!
最高でしたー☆☆☆
合唱部の部長である中学3年生の聡実がふとしたきっかけでヤクザの狂児にカラオケの指導を頼まれて…というお話。
カラオケルームに通ううちに中学生とヤクザというあり得ない組み合わせの2人の間に、だんだんと情が生まれてきます。
その過程がコメディで台詞や状況が面白くて笑えます。
台詞は原作のままなのかわかりませんが、とにかく脚本が秀逸です。
合唱部の後輩や部員、映画を見る部の部員や聡実の両親との場面や台詞も凄く良かったです。
全編通してなんかわかるーと思ったり笑えたり、そして結構泣けました。
クライマックスのカラオケ大会のシーンは最高でした☆
カラオケルームでピラフを注文したりなど、聡実がだんだんと狂児に心を許してゆく描写も面白いです。
そして、綾野剛さんと聡実を演じた俳優さんの演技が素晴らしいです。
綾野剛さんって凄いなぁと思いました。
脚の形も綺麗です笑
聡実を演じた俳優さんはこれから先が楽しみな俳優さんです。
お顔も整っていて素敵です。
それ以外の主要キャストの演技もみんな良かったです。
たまに挟まれる合唱部の歌声も美しく、映画の中で清涼剤になっていました。
紅という曲は今までなんとなく耳にしていたけど、今更ですが名曲だと思いました。
色々な方が歌う紅を聴いてみたいです。
この映画、2回胸がキュッと苦しくなるところがありました。
もぉー(怒)笑
でも…うふふ❤︎
ここ大事
↓
エンドクレジットが終わるまで帰らずに、最後までちゃんと観て下さいね。