カラオケ行こ！のつちたにのネタバレレビュー・内容・結末

ヤクザと合唱部部長の男子中学生という絶対に現実では交わらないであろう2人がひょんなことから歌を教わる立場と先生になるストーリー。カラオケボックスの中で繰り広げられる狂児と聡実くんの掛け合いが面白かった…！
突然行われるヤクザたちのカラオケ大会や岡家のシーン（傘とか鮭の皮とか）など思わずクスッと笑ってしまうようなシーンもあるかと思いきや、最後の聡実くんの紅歌唱で大号泣だった。
いつの間にか狂児と聡実くん間に生まれた友情？のような絆にグッときてしまう良い作品だった。
聡実くんの声変わり時期の悩みともリンクしてて上手く作られているな、という印象。
聡実役の齋藤潤くんのお芝居がとてもよかったので今後の出演作も要チェックしたいと思う。