ワッガオー

カラオケ行こ!のワッガオーのレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
3.7
巻き戻せない思春期。

主演の聡実君役の子が正に思春期の繊細さと可愛げを体現していて、今この瞬間にしか表現出来ない存在感。
どう見せたいのか悩む所もあったけど、青春時代に大きな影響を与えるようなその一瞬だけの存在ってなんか思い当たる節がある。映画見る部の描写や和田君の存在など、考えさせる所も多数。
終盤の聡実君の「紅」は、上手いっていうだけじゃない歌の表現。
ワッガオー

ワッガオー