カラオケ行こ！の一丁目のネタバレレビュー・内容・結末

原作がそもそも良かったなーと思いつつ最高でした。
綾野剛さんと齋藤潤さんの演技も凄く良くて世界観に浸れましたね。
中学生とヤクザの似合わないコンビ。絵面がいい。
岡くん最初は見た目的に真面目なのかなと思ったけど意外と思春期なのもあって、グレ始めているのも少し驚きました。まぁ思春期だし声変わりだもんね。

後から原作もちゃんと読んで比べてみたら最初の大会のシーンや雷の中登場する狂児のシーンや、他ヤクザの歌の描写とか岡くんの傘とか詰めた指が出てくるタイミングとか新たに追加、整理されている部分も多く、非常に見やすく構成されていてこれが野木亜紀子さん脚本かぁ凄いなーとも思いましたね。
あと和田も結構変わってましたね。

最後狂児が事故にあって聡実くんがうるさいなぁとしか思ってなかった曲を一生懸命歌うところはもとても良かったですね。終わりもサラッとしててよかった。
この二人の話をもっと見たいなと思ってしまいました。