綾野剛が原作ファンなのにわざと原作から少し変えている部分があったり、脚本家や監督を決めるのに関わったり、アドリブをバンバン入れたりしてる「綾野剛の解釈を浴びろ!」作品だと聞いて、興味がわいて見てみた。
もちろんフィクションのコメディだから現実的じゃないところもちらほらあるんだけど、
(綾野剛の歌声、そういう方向かい!)みたいに期待を良い意味で裏切られるシーンがあったり、
逆に最後の聡実くんの歌声みたいに期待にちゃんと答えてくれるシーンがあったりして、面白かった👏
ラストシーンがめっちゃ好きだったな。
カラオケ大会の後もだらだら連絡をとり続けるわけじゃなくて、また数年後にふらっと電話が来て、当時の温度感がぶわっと戻ってくる感じ、すっごい良いなと思った。
あと私の好きな世武さんが音楽担当してるっていうのは知ってたのに、見てる間は忘れてしまってた!2周目で確認せねば。
原作も読んでみたいな〜