バーフン

カラオケ行こ!のバーフンのレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
4.2
合唱部部長の聡実君が極道の若頭補佐狂児からカラオケの歌のレッスンを頼まれ次第に打ち解けていく物語。

前々からタイトルとあらすじでめちゃくちゃ面白そうやなと思っておりNetflixに追加されているの見て即鑑賞。映画自体の雰囲気は最初は聡実君が心を開いてないのもあってかぎこちない感じと中学生特有の思春期のツンツンさが出している感じだったが、中盤から後半は狂児との関係も良くなり次第に明るくなっている印象だった。映画自体の総評としては、今までにない独特な感じと極道と中学生という絶妙に絡みそうで絡まなっかた組み合わせのインパクトでとても面白かった。また、要所要所に狂児は極道であるというシーンや聡実君が大人の階段を上がっている中学生であるというシーンも入れられていて、そこまで現実離れしている話でもないのかなという印象にさせているのが良いポイントだった。最後にこの映画を一言で表すとしたら↓

 紅だぁあぁぁああぁーーーーー!
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