友人に勧められていたものの映画館では鑑賞が間に合わず。早速Netflixに上がっていたので観てみました。ヤクザのカラオケ大会に付き合わされる合唱部の中学生という、いかにも漫画原作っぽいゆるーい設定。出てくるヤクザも全員ゆるキャラみたいな奴らで平和な世界。展開もこれといったひねりはなく、まあそういう風にしかならんよね...という感じ(3幕目だけは実は色んなパターンが考えられると思うのですが、もっとも無難な展開に落ち着きます)。無難に楽しめるという意味では観て損はない映画です。
劇中でXの「紅」が大変重要な歌として使われているのですが、エンドロールでこれの合唱バージョンっぽいカバーが流れていて、これは劇場で観てたら物凄く気まずいだろうなぁと思いました。
川崎フロンターレサポーターとして、へぇ〜！と思ったのは主演の聡実くん役の彼は、中西哲夫の甥っ子さんだそう。彼は色んな役ができそうで、今後ブレイクしそうな気もします。
