【soutaの邦画つぶやき No.549】
"カラオケ行こ！"
変声期に悩む合唱部部長の中学生 聡実は、ヤクザの狂児から組のカラオケ大会で最下位になった者に待っている恐ろしい罰を避ける為、歌唱レッスンを頼まれてしまう。
"紅"に熱く涙させられる作品。紅は人生だ…
面白かったけど、絶賛レビューの多さと野木亜紀子 脚本っていうのもあって少しハードルを上げすぎたかもしれない。しかしそれでも真っ直ぐな笑える青春映画で楽しめた。
聡実の葛藤は伝わるけど、感情移入するには描写が少ない気がする。あえて深入りさせずライトに見易くさせてるかもしれないけど。後は憎めない和田くんが好き。合唱に対して熱すぎて空回り、ビデオデッキ壊しちゃったり卒業で涙しちゃうの嫌いじゃないよ。
カラオケ大会の恐ろしい罰絶対に嫌だな…化け猫キティちゃん…笑 "三代目米津玄師"とか会話のワードも記憶に残るし、カラオケ特訓中ベタに間に挟む"紅"タイム、綾野剛の顔芸含めて爆笑した。
