栗林55

カラオケ行こ!の栗林55のレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
3.6
【人間離れした魅力のヤクザに絡まれた、大人の階段のぼる思春期男子の、紅に染まりゆくひととき】

リトグリver脳内無限再生中♪

登場人物の誕生日記念で復活上映やったらしく、特典目当ての妹(4回目らしい!)に連れられて笑
スルーしてたけど、これだけ愛される理由はなんやろうってのは、すごく気になってたから良い機会😁


これは…良い作品だ☺️
話はストレートで、ストレスフリー
凸凹バディもので、テーマは青春✨
邦画らしい抜け感にハマればクセに☝️
そして、綾野剛がマジでかっこいい♡500円払うから一日身体交換したい🙋


ただ、個人的には、特に序盤は見方が難しかった😅
ギャグセンスは正直あまりハマらんかった(邦画では割とあるある💦)残酷な天使のテーゼ♪は、そこ出やんよな〜と共感して笑えた🤣
基本的に青春映画は共感が難しい(性格終わってる💦)聡実や和田みたいに悩んで迷って一生懸命に過ごす青春時代を送ってないからかな😭💦


やけど次第に…
聡実くんが成田狂児と過ごす、ちょっとヘンテコな日々を見ていると、
もしかしたら検討外れかもしれんけど、これジブリやんと思った💡

子供から大人になるほんのひとときを、
ある人物との出会いに影響されて、
悩み、打ちひしがれ、選択し、行動する
リアリティとファンタジーの間で描かれるような不思議な世界観✨

唐突な展開や、細かいとこの設定や過去が描かれてないことが多かったけど、
それも、非現実感を後押ししてて良かったな〜と😄
この時期の聡実には、成田狂児との出会いが必要で支えになっていて、あくまでもそこがフォーカスポイント👍


強いて言うなら、ファンタジーやったらもっとハマれたやろうなぁ(元も子もない笑)
あ、それが、ジブリやん!と思った理由か笑

ミステリアスな成田狂児は、
千尋にとってのハクで、ソフィーにとってのハウルで、ハルにとってのバロンで、眞人にとってのアオサギのような…違うか⁉︎😚

なんなら、
ハリーにとってのダンブルドア⁉︎
と言うより、ヒロにとってのベイマックス⁉︎
と言うより、のび太にとってのドラえもん⁉︎

所謂、メンターとしての、"無敵感・なんとかしてくれる感"が最高なんよね😊✨
さらに最終的には、主人公に選択肢を与えているというね🥹

成田が出てくる時に流れるBGMも、成田の"普通の人間じゃない感・キャラクター感"が出てて、めっちゃ良かったし👌✨
キャラ立ちがほんと良かった👏


実写邦画でこういう浸れる世界観の作品、割と斬新な気がする😆✨
何度も観に行く人が沢山いるほど愛される理由、少しは分かれたかなぁ😊

最後、聡実くんがリュックから取り出したやつは想像通りやったけど、ぶつ切り作戦で余韻に浸らせるのにはしっかり成功してる👌
だからこそ…クレジット明けのシーンは、僕はナシ派かなぁ〜と🤔


嗚呼、成田狂児に会いたいなぁ…





映画関係ない栗余談🌰
GWに博多行ってきやした!🚄💨
ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、体調は万全じゃなかったけど😂💦
出不精の僕なりに、少しずつ足を広げつつある今日この頃♪
とんこつラーメン好きなので、極楽でしたね🍜😋大阪のうどんも良いけど、博多の柔めの甘めも最高やん💗
あともつ鍋ね☝️醤油と辛い系で、2日とも食べちゃった笑🍲
有名なキャナルシティも確認できて満足✨👀はるか姉ちゃんとくれあお嬢がいたりしてね🤭

あーあ、言うてる間に…
次はテストやらが待ってるので、もう少し更新頻度停滞前線続くかも…ちっくしょおおおお😭
こんなちんちくりりんな僕に、いつもいいね!やコメントして頂ける皆様、ほんっっとに大感謝です‼️🙇‍♂️

みなさま!「カラオケ行こ!」
栗林55

栗林55