ララ

カラオケ行こ!のララのレビュー・感想・評価

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)
4.3
ほとんど前情報を入れずに綾野剛さんが観たい!と鑑賞
綾野剛さんのソフトヤクザ最高ですね。日本の映画界にはなくてはならない人と再確認。クスッと時にアハハと笑わせて、泣かせる場面じゃないのにホロリとさせて脚本上手いなぁ。と思ったら、TVドラマMIU404等の野木亜紀子さんだったので納得。
カラオケの楽曲で他の濃いめヤクザのお兄さん達のキャラクターの説明も兼ねていたり、学園モノ的な青春の要素もバランスよくて面白かった。
中学生役の齋藤潤さんは林遣都さんのような雰囲気で今後注目したい俳優さんです。
こじらせている後輩役の後聖人さん、キラキラ副部長の八木美樹さんが可愛かった。
芳根京子さんのある意味根性論?脳天気な先生がなかなか良い。
音楽が世武裕子さんだったので、もっと音にも集中して観れば良かったです。
川越スカラ座では結構ご年配の方も鑑賞してました。
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