このレビューはネタバレを含みます
野木さん脚本!
中学3年生、声変わりを迎えた思春期の主人公岡聡実くんが
ヤクザの狂児(きょうじ)さんに
カラオケ行こ!って誘われて
無理矢理付き合わされたはずが
いつの間にか友情が芽生えて
一緒にカラオケに通うように。
現実じゃあそんなことないんだろうけど、出てくるヤクザみーんないい人で、ほっこりした。
主演の男の子の演技がとても良かった。
カラオケ大会のあと、ぱったり連絡途絶えて会えなくなって、ヤクザと真面目な中学生だし住む世界違うよな…って思ったけど、
エンディング後に久しぶりって連絡取ってて、幻で終わらなかったところが良かったなぁと。
(調べてみたら、狂児は服役していたから連絡取れなくなったみたいですね。。なるほど。)
腕には聡実の刺青入ってたの笑っちゃった(笑)
印象に残ったシーン
・愛は与えるもの 与えるって何を? からの 父に鮭の皮をあげる母 のシーン(語彙力)
・聡実くんのお父さんのセンス(傘と良いお守りといい…)
・ヤクザみんなでカラオケのシーン の か弱すぎる残酷な天使のテーゼ 笑いが止まらなかった🤣
・ウェットティッシュ取ろうと車のグローブボックス開けたら小指登場