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あぶない刑事リターンズのkazu1961のレビュー・感想・評価

あぶない刑事リターンズ(1996年製作の映画)
3.0
▪️JPTitle :「あぶない刑事リターンズ」
ORTitle: ※※※
▪️First Release Year : 1996
▪️JP Release Date : 1996/09/14
▪️Production Country : 日本
🏆Main Awards : ※※※
▪️Appreciation Record : 2022-384 再鑑賞
🕰Running Time : 108分
▪️Director : 村川透
▪️Writer : 柏原寛司、大川俊道
▪️MusicD : Fuji-Yama、OSNY MELO、大野雄二
▪️Cast : 舘ひろし、柴田恭兵、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナ、小林稔侍

▪️Review •••••••••••••••••••••••••••••••••
🖋7年前の前作は村川透監督良かったんですけどね。。。7年間充電してスケールアップを狙ったんでしょうけど、シリアス&ノワールな前作の良さは全く消え失せて、スケールアップ=悪ノリの度合いが大きくなったように思います。残念ながら、公開当時観に行って肩透かしを食らったのを覚えています。。。エンディングのロシア製のミサイルはやりすぎですね。

🖋本作、前作『もっともあぶない刑事』以来7年振りに製作された劇場版第4作。1994年に逝去した近藤課長役の中条静夫に代わり、本作より新たに新任課長・深町役として小林稔侍がキャスティングされました。この新課長とのやり取りも中条静夫の存在感と安心感の前には。。。

🖋まあその中でも舘ひろしと柴田恭兵二人のアクションとトーク、そしてタカさんのバイク上からのスタント無しのガンショットも健在。脇を固める浅野温子、木の実ナナ、ベンガルといった芸達者も健在。何も考えずに観るのには十分かもしれません。

😆物語は。。。
横浜繁華街にあるクラブがフロアごと爆破されました。 その手口からユージは、5年前に逮捕したことのある爆弾マニアの唐木にターゲットを絞ります。唐木を尋問したユージは、パソコンに入力されていた犯罪プランを発見することに。それは、横浜銀行協会を襲い、頭取たちを人質に取ろうというものでした。タカとユージの活躍で人質は保護されたものの、身代金として用意された10億円は持ち去られてしまいました。やがて事件の背後に犯罪集団ブレーメンの存在が浮かび上がります。彼らは更なる恐るべき計画を企てていたのです。。。

▪️Overview (映画. comより)
横浜・港署の名物コンビ、タカとユージの“あぶない刑事”の活躍を描いた、遊び心いっぱいの痛快ポリス・アクション。89年の「もっとあぶない刑事」以来、7年ぶりに復活したシリーズ第4作で、今回は国際テロリストを相手に大立ち回りを展開する。監督は「ニューヨークUコップ」の村川透。脚本は「ルパン三世 DEAD_OR_ALIVE」の柏原寛司と「四姉妹物語」の大川俊道の共同。撮影を「のぞき屋」の仙元誠三が担当している。主演は「免許がない!」の舘ひろしと「集団左遷」の柴田恭兵の名コンビ。そのほかのレギュラー陣も、94年に急逝した近藤課長役の中条静夫を除き、浅野温子、仲村トオル、木の実ナナらオリジナルメンバーがずらりと勢ぞろいした。中条に代わる新課長として登場したのは「岸和田少年愚連隊」の小林稔侍。敵のテロリストに「ガメラ 大怪獣空中決戦」の伊原剛志。
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