このレビューはネタバレを含みます
とにかく観てもらいたい。
話はそれから。
な、映画。
こんな自分の機嫌を取ってくれて、支えてくれる人が周りにいて、そんなことに気がつかなくて。自分にもある自分の嫌いな部分がたくさん散りばめられていて、うるさいな…！ってなる。
のと同時に、俳優もやられている監督がこんなにも嫌な出来事や、汚い(あえてこう言わせてください)部分をこうも描けるなあと感心してしまった。
自身を演じる海老沢さん然り、現場はかなり削られそう。
俳優や、業界関係者あるあるだなあ、と思う部分がいくつも出てきて、皮肉に笑ってしまった。
10代、20代、30代で見方が変わりそうだし、今から俳優を目指そうと思う子がこれをみたらどう思うんだろうか、はたまた子供の時から俳優を続けてきている人は…
自身の年齢によって、主役の江田丈と自身を重ねる部分が変わってくると思うからいろんな意見が聞きたいな。
江田丈が浜辺にいるシーン、迷い込んでしまったような、あそこのシーンとっても好きでした。
その他俳優陣も好きな方ばかり、あげていたらキリがない。
とにかく全員の人生に幸あれ
江田さん好きだよ。
冗談じゃないよな
