『トジコメ』
原題 Shut In.
映倫区分 PG12.
製作年 2022年。上映時間 89分。
D・J・カルーソ監督がメガホンをとったシチュエーションスリラー。
最高の未製作脚本を表彰する"ブラックリスト”2019年に入った脚本を映画化。
閉じ込められた恐怖と、娘を助けるために機転を利かせ、脱出を試みる緊迫の展開。
ビンセント・ギャロが小児性犯罪者を怪演。
歌手としても活躍するレイニー・クアリーが主演を務め、ジェイク・ホロウィッツが元恋人を演じた。

シングルマザーのジェシカは愛する子どもたちと新生活を始めようとした矢先、怒った元恋人ロブにより家の貯蔵庫に閉じ込められてしまう。
ロブが連れて来た友人サミーは小児性犯罪者で、ジェシカは子どもたちを守るべく必死で密室からの脱出を図るが。。。

D.J.カルーソ監督は、撮影におけるショット、アングル、色の選択など、巧みなカメラワークでこの作品を完成させてました。
また、出演者の演出も良かったし、愛らしい少女を含め、すべての演技が個人的には気に入りました。
レイニー・クアーリーは、虐待した元恋人の問題に直面し、苦しみながらも立ち直ったシングルマザーを演じきってたし、彼女の痛み、葛藤、絶望が本当に伝わってきました。
アマチュア作家のメラニー・トーストは、ほぼ完璧な脚本を提供してくれてます。
スローテンポの映画はあまり好きではないが、今作品は89分の上映時間を快適に、そしてうまく使って、ちょうど良いテンポで進んでいた。
確かに、もう少しアクションやガッツ、ゴアなどがあってもよかったかもしれないけど、そうすると陳腐な映画になってしまうかな。
今作品は、薬物による虐待、裏切り、後悔の実態が生々しく描かれ、その点では見るに堪えない。しかし、人間の失敗や、より良い選択から生まれる希望は、不道徳なものを美化するのではなく、ポジティブなものとして展示されている。
我々の存在が待ち望んでいるヒューマニズムに実際に投資している物語を見るのは良いことです。シーンの矛盾や編集のミスなどはあるが、現実的な表現としての物語に対する正当な批判は個人的にはない。
とは云え、不道徳な行動や誤った判断、善の嘲りを神格化するハリウッドの空想的な反現実のむなしさから、これを "非現実的 "と見ることもできるが、それは残念なことかな。
しかし、社会の健全化と向上のために、真実と現実を語るエンタメを人々が選ぶようになった新しい時代では、こないな映画がより高く評価されるようになっいくのかな。
ストーリーは、今作品で描かれているすべての出来事が、普通の人がこのような状況に陥ったときに起こりうるという現実性と可能性に、観る側を畏怖させるほど、適切で独創的なものでした。
明らかに低予算の作品でありながら印象的でしたし、サスペンスフルでエンターテイメント性の高い小さな作品でした。

2022年 アメリカ製作 シチュエーション
スリラー ＿＿ 🇺🇸💥🚪

それほどまでの スリラー感は 無くても
〜でもドアにご注意みたいな感じ 🤔⁉️

ホテルの逆オートロック視点からの恐怖
的な感じ〜 ドアは古いけど 気を付けな
ければならない …… 半自動 〜 💥🤦🏻‍♀️


恐怖やスリラーは 様々なことから起きる 〜 なんとも言い難い発想の 作品でしたねー …… 🙀💥

サクッと89分は 良い 〜 演出は ほぼワンセットだけど 上手い …… ⭐️満3.5狙い 😌

『アオラレ』も90分でしたねー 〜 🤫✨


🍏🧒🏼👶🏼🍎 は 足音👣🎶 可愛かったー …… 👏🏻😊✨
　　


✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨✨　

　トジコメてんじゃねぇ！お前が言うな！

　某映画のタイトルそっくりですが（アオラレ）、中々アイディア詰まった、いや、アイディアトジコメられたワンシチュエーションスリラーでしたよ！

　あんこぶつけたろか！