朝鮮戦争で親を亡くした孤児たちの話
韓国側の孤児らは海外に養子に出されたが北朝鮮側は当時のソ連の助けで東欧(ポーランド、ブルガリア、チェコなど)に孤児専用の寮を作りそこで養っていたという
当時の東欧も終戦後で決して豊かではなかったが「旅人(訪れる人)は神である(ようにもてなす)」という教えがあり皆自分らよりも良いものを与えていたらしい
シベリア鉄道で送られてきた孤児らは皆同じ服装で教師らもついて来ていた。当然恋愛もあり決して容易ではなかったようだが結婚もしたり…
その後は金日成がチュチェ思想により全ての孤児を呼び寄せる
東欧で友人だった老人たちが語る北朝鮮の孤児らの話
なかなか目頭が熱くなった
歴史的事情、知らないこと多いなぁとつくづく…
「イデオロギーより人の気持ちが勝つ」と言うが、いや今の状態を見ると完全にイデオロギーが勝っているからイデオロギーの恐ろしさがわかる、というくらいかもしれない
依頼をかけたら迅速にFilmarksに入れて下さり、感謝です
38/2022
