委託教育。初めて知った。帰還事業然り、私は北朝鮮について知らないことが多すぎるな…
帰還事業をテーマにした映画でも「時代に翻弄されてしまったんだな」という感想を抱いたけど、今回もそう。
北朝鮮が顕著なだけで、きっとあの共産vs 資本がバチバチだった時代には、世界各地で「翻弄」された人がいたんだろう。
あのルーマニア人とかポーランド人のおじいさんおばあさんは、きっと私が北朝鮮に抱く感情とはまた違うものを抱いて、今日のあの国の動向を見てるんだと思う。
どういう気持ちなんだろう。
閉鎖されてる国。貧困とか収容所とかが未だに健在と漏れ伝わる国。でも同時に大好きだった友達が住んでるはずで、生きてるはずの国。
想像できないなあ。
カメラワークとかナレーションは、感動を誘いたがるお馴染み韓国風の嫌いがあってちょっと😅とはなった感あるけど、このテーマを扱った映画って時点で社会的価値は充分あるなって思った。