サメの時代は終わった。
カブトガニが襲ってくるパニックコメディ。
クオリティが高いB級映画、愛すべき作品。
なぜそのシーンから始まる?最初からおかしく、もう変な映画だなと期待が上がる。そうきたかー!!と思いもよらない展開にビックリすることもあったし、そのシーンから監督の映画好きであることがとてもわかる。具体的な作品までわかる。
カブトガニは好みの音楽もあるし、酒も飲み、喋ることもできている。ほぼ人間だった。人間関係についても想像よりしっかり描かれているおり、キャラではラドゥが良いアクセントになっている。
エンディングが愛おしい。好き。
この作品はツッコミながら語れることが多い。