突然変異により人を襲うようになったカブトガニに、多様性溢れるメンバーが立ち向かう話。
夫セレクトで鑑賞。
終盤は雑だったが、基本B級映画の割にはちゃんとしていたと思う。
特段感想はないが、カブトガニで映画を作るという発想の面白さ、そして笑えるシーンもそこそこあったことから、一応は楽しめた。
カブトガニの攻撃の仕方は割とインパクトがあったし、色んな形態に進化するのも面白かった。
加えてキュートな行動もするから、ちょっと愛着も湧いた。
一つ言うなら、もっとカブトガニが暴れ回るのが観たかったかな。
日本へのリスペクトが感じられたのは、興味深い点であった。
そもそもキラーカブトガニが生まれた原因が、ゴジラと同じ原発事故であったり、最後の闘いがもろに特撮であったり、ラストシーンで富士山が映ったりなどする。
カブトガニは英語でCrabなのと、カブトガニの血が本当に青いということが衝撃だった。