LEGION

ギャング・カルテット 世紀の怪盗アンサンブルのLEGIONのレビュー・感想・評価

3.0
品物を盗むため緻密に企てたような計画やその手順が作中で主人公から説明される割には機材の運び方など大事な部分が抜けていて、計画進行中の主人公の閃きは突拍子もないものであるため、主人公ら4人の品物を盗み出す計画にそこまで期待感は高まらなかった。ただ一貫して華麗な音楽に合わせて盗みを働く描写は作品としての個性を感じた。
主人公ら4人に焦点を当てているからか、盗まれた人たちの存在感が薄く、あまり主人公らの凄さが弱まっているように感じた。
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