面白い！大好きなタマヒュン映画ランキングの私的トップに躍り出ました🏆
最初から最後まで生存本能が危険に晒され圧かかりっぱなし…これはもうホラー映画と言って良いんじゃないかと思います。手と足が汗でべっちょべちょ💦くつ下なんて履いてらんないよ！ご鑑賞にはタオルが1本必要です
2000フィート（600m）の電波塔に登ったはいいけど老朽化のためハシゴが壊れて下りられなくなる…文字通りハシゴ外しの究極形💀「プール」ってワニ映画がありましたがあれの逆バージョンですね！
言ってしまえばワンシチュエーションのサバイバルスリラーなんですが、場所が場所なだけにホッと出来る瞬間が無くずーっと緊張しっぱなし。たかが鉄塔1本に良くもここまでアイデアを詰め込んだもんです素晴らしい👏
ムダに伏線も張られており中盤には嬉しい（？）ツイストまで仕込んであります。私はぜんぜん気づかなかったよ！
主人公2人が生き残るために取る方策はどれもこれしか無い！というものばかり。状況を悪くするための不自然なおバカ行動が無くしっかり没入できました。力入り過ぎて観終わる頃には腰が筋肉痛です⚡️
まぁ…登る事がそもそも阿保ではあるんですが、そんな高所自撮りバカッターに向けた張り手のメッセージもちゃんと込められている
CGなんでしょうけど全くそれを感じさせない映像も文句なし。あぁ…「安全である事の愉悦…！」ってこういう事なんだね
追）メイキングを見たら、映画のために実際に15mほどの鉄塔を建てるという手法が取られてました。ただし建てる場所は高い丘の上💡
つまり「超高いゲタを履かせてはいるけど高度と景色は本物」って事になる…ナルホドこれは天才！（地面が近い事がバレちゃうので見下ろすカットはCGだった）
