このレビューはネタバレを含みます
みるなら絶対に大スクリーンでないとつまらないと確信させてくれる予告をみて、劇場視聴。
終了間際だったのでスクリーンが小さめなのが致命的だったのか、予想より肝を冷やすことはなかった。
だが、想定より脚本が丁寧だったので、それほど退屈せずに楽しめた。
小さい伏線を回収したり、主要人物同士の関係性の変化(不倫とか)で視聴者を飽きさせないようにとの工夫がみえた。
欲を言えば終幕ももう少しそういった工夫がほしかった。
なによりパパ以外の全員に嫌悪感が強く、感情移入出来なかったので、申し訳ないが、単純にギミック的な意味でしか感心がなかった。