超次元バトル映画で群像劇。
前作とは違い1200人のオーディション選ばれたシンシアさんが主演。シンシアさんのセリフは思ったより少なかったが、無表情から徐々に心を取り戻してくる表情が良かった。
アクション面では、前作よりもはるかにスケールが大きくなっていてドラゴンボールかよってツッコミたくなるぐらいの超次元バトル。主人公以外にたくさんのキャラで出てきて、どれもキャラ立ちしている。キャラの同士の強さ序列がしっかり明示させるのでバトル漫画に見える。ワンパンに近いと個人的には思った。
ストーリーで言うと主人公以外のキャラのシーンが多いので、主人公と兄弟の仲が深まるシーンがもっと欲しかった。主人公をもっと掘り下げても良かったんじゃないかと思ってしまった。
このインフレした中で次作がどうなるか結構楽しみです!