あちぴろ

THE WITCH/魔女 —増殖—のあちぴろのレビュー・感想・評価

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)
4.5
ちらほらと「THE WITCH!魔女-増殖-」という告知宣伝を目にする事が多い。
1,400人の中から選ばれた新人を主人公にした"あの"続編。

1作目を観た2018年の時は韓国俳優のほとんどを知らず、ジャケット写真の女の子のインパクトと無双アクションというのに吊られて観た。
後のキム・ダミ、「梨泰院クラス」である意味の再会を果たす。笑
当時のレビューもスッカスカだった。

続編を観たくなり、ファーストデーの前日の昨日再鑑賞する。当時のレビューはスッカスカだったので追記しておいた。


さて。
前作を観た次の日かつ劇場で観たのでその迫力とスケールの違いに圧倒される。
のだが、画面大きいので目が疲れる笑。
端から端にぶっ飛んで行くので追いつかない。あれ?もしかして自分が老化してるから?


前作から無敵少女という認識で観るので、シン・シア演じる主人公と対峙するシーンでは敵が可哀想にすら思える。
今作は超能力者が前回以上に登場し、かついくつかのグループに分かれる。
チン・グ演じるヨンドゥ率いるヤクザ組織(彼らは一般人)。
イ・ジョンソク演じるアーク責任者チャン。
ソ・ウンス(キムサブ1の看護師役!)演じる組織本社の工作員チョ・ヒョン。
そして、前作の主人公ジャユン(キム・ダミ)が送り込んだ4人の超能力者たち。

一人の少女を追って、少女を保護したギョンヒ(パク・ウンビン)と弟デギル(ソン・ユビン)の農場に襲いかかる。。。


ラストのバトルが圧倒的。
そこに辿り着くまでの怠みがややあるのでそこさえ越せばラストのバトルは血しぶきの嵐。前述の通り画面の大きい劇場だと目で追うのが疲れる笑。そして早過ぎる。
え?どうなったん?と追いつかなかったのはボクだけか?

そして、いつ来るのかと思いきや、キム・ダミ登場。
このシーンはアガった。
ちょっとラスボス感漂う感じでキム・ダミの見せ場はなかったけど、まさか冒頭のバスの中にいたあの人の血縁とは。。。

今作はイ・ジョンソクの見せ場がほとんどなかったのが残念。次作に期待。

姉弟の行方、姉妹の向かった先、イ・ジョンソクとソ・ウンスがチーム組むのかなど3に期待が高まる。

シン・シアちゃんも可愛いけど、冒頭のバスの中にいた女の子も無茶苦茶可愛い。
とても気になる。笑
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