ラーチャえだまめ

THE WITCH/魔女 —増殖—のラーチャえだまめのレビュー・感想・評価

THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)
4.0
『“シン・主人公”覚醒___。』





どーもどーも健康診断でバリウムを飲んだコンマ1秒でゲップしましたラーチャえだまめです。早速ですが本日はそんな音速のソニックアクションがまたしても堪能出来てしまうかもしれないコチラの映画を拝見させて頂きました


前作を観た方へ、前作との比較ですが前作以上に今作はより「血糊の量」と「ダークさ」が倍増していると感じました。暴力描写が前作から増えヤクザ映画ばりの「オトシマエ」シーンやナイフで何度も切り裂くなど……まあ相手が超人ですと「なかなか死なない」のでそれくらいしないと……ていうのもありますが


と言うのも今作から白人系やら“両性類”キャラや“中国代表”など新規にグローバルなメンツが加入、それに伴い若干相関図がわかりにくくなってしまっている点は歪めませんが、各々が“思惑”を内に秘め、場合によっちゃあ“三つ巴の闘い”なんてのも!?うち1人くらいアベンジャーズに加入されてもおかしくない前作を凌ぐVFXとワイヤーアクションのコンボで人知を超えたスピード&パワー!!特に後半の打ち上げ花火バックの戦闘シーンは美しさといいカッコよさといいスクリーンに釘付けになってしまいましたねー。いやーその映像技術もさることながら、前作からあった何の脈絡もなくセリフに韓国語とイングリッシュを織り交ぜる「グローバル展開」も視野に入れているのが丸わかりでしたが、今作ではさらに同性愛キャラが登場したり、さらにハリウッドに媚びを売っt、、英語圏進出も全面に押し出したシリーズにしたいんでしょうか。




↓ブログにもあげました(ネタバレなし&ネタバレ・考察)↓https://www.edamame-movie.com
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