いやはや…今回でファイナルということですけれど、ファイナルで正解。
これ以上進むと本格的にマッコールさんが壊れてしまうし、配分的にはヒーローよりも悪になるわ…。
表面張力的ギリギリなところで終わってくれて良かった。
それもこれも、デンゼルワシントンが演技が上手すぎるせいだよ…怖いわ、ばか。
ダコタファニングとの会話のシーンがすべて良い。
早いところまた他の作品で共演してほしい。
イコライザーのシリーズは完結したけれど、完全に現役感を残して終わったし、今度こそなんとなく幸せになりそうだったので、寂しくはないです。
お医者の先生の近所に住んで、時々夕飯を一緒に食べたり（毎回メインの食材をどちらが買うかキャッキャするのもセット）、カフェのお姉さんともちょっといい雰囲気のまま、かと言ってそれ以上濃度の高いロマンスなどが進むこともなく、憲兵さんやレストランの主人のご家庭に招かれたり、近所のマダムたちにほんのりモテたりしながら、心穏やかに暮らしてほしい。
あんたは最悪に悪魔で天使だよ。
ありがとう。愛を込めて。
